名古屋マリオットアソシアホテル宿泊記①「コンシェルジュフロア スタンダードダブル」

最大55%お得! Go To Travel×一休.comキャンペーン開催中

■2010年8月宿泊

Check In

名古屋駅の真上にあります。」というのが「名古屋マリオットアソシアホテル」の謳い文句。確かに駅の上にそびえるセントラルタワーズにあるのは間違いけれど、新幹線の改札口は反対側なので、降りてからはコンコースを結構歩きます。

この日は夏休みの週末だったので暑い上に混雑はすさまじく、ホテルにたどり着く頃には汗だくになってしまいました。

高島屋と名鉄百貨店の間にある小さなエントランスを抜けると雰囲気はがらり一変。外の雑踏とは一変して静かな空気が流れています。

ロビーは15階にあって、客室へ行くにはそのロビー階でエレベータを乗り換える必要があります。しかも1階とロビー階を結ぶエレベーターは3基しかなく、待ち時間が長くてちょっとイライラ。

ホテルの外に「スカイシャトル」という別のエレベーターはありますが、基本的にはオフィス棟のエレベーターなのでホテルへのアプローチとしてはちょっと…。

なお、客室から18階のフィットネスジム「タワーズフィットネスクラブ」へ行くにもロビー階で専用エレベーターに乗り換えが必要になります。バスローブじゃ行けないし、すっぴん・濡れ髪でロビーを通るのは嫌だという方も多いのではないでしょうか。

チェックイン前に荷物を預けようとしたけれど、1階にクロークが見当たらなかったので、そのためだけに15階のロビーへ。ベルキャプテンデスクのスタッフは丁寧な対応でした。

なお、クラブフロアを利用時には36階のクラブラウンジへ直行すれば良く、フロントに立ち寄る必要はありません。

この日、チェックイン手続きをしてくれたコンシュルジュは上品な対応で好印象でした。「いつもありがとうございます」という言葉を繰り替えし、リピーター心をくすぐります。

一休.comでお得な料金を調べる

Room

今回の部屋は「スタンダードダブル」。クラブフロアとはいえ25㎡と狭い。このスタンダードルームには複数のタイプがあるようで、1年ほど前に利用した扇型の部屋はこの部屋よりも更に狭かった。ビューバスなのは良いけれど、部屋の大半をベッドが占めているほど程。

5年毎にリノベーションしているという内装は落ち着いたトーンの赤を多用していて暖かみを感じられます。窓のカーテンは赤・黄・緑・オレンジの4色ストライプ柄。なんとなくポール・スミスに似たデザインです。

クローゼットはドアのすぐ真横にありミニマムサイズ。この部屋の収納力は弱め。

新聞はドアの隙間から差し込まれますが、クリアファイルやビニール袋は使用せず、剥き出しのまま床に置かれるのはちょっとチープな対応。

窓際にはオットマン付きのチェア一脚と丸テーブル、ライティングデスク、観葉植物と電気ケトルが載った小さなテーブル、さらに空気清浄機まで置かれているので少し窮屈。

テレビは32インチの三菱電機製。ミニバーの上に剥き出しなのは高級感が無くて残念。

一休.comでお得な料金を調べる

Bath Room

スタンダードルームとデラックスルームの一番の違いはバスルームです。このスタンダードタイプにはシャワーブースが無く、面積も狭い。バスタブはそこそこの深さがあるものの、幅が狭いのでイマイチくつろげません。

アメニティは充実しています。シャンプー類はアロマセラピーアソシエイツ。

一休.comでお得な料金を調べる

View

今回の部屋は南側の笹島サイド。ビルの構造上、右側の視界は妨げられますが、正面の眺めはクリア。名古屋モード学園のスパイラルタワーを臨み、眼下には新幹線を見下ろす「トレインビュー」です。

ただし、窓はワイドなものではなく、細長い窓が二つあるのみで開放感はイマイチ。今回の方角だと夜景はちょっと寂しい。

一休.comでお得な料金を調べる

Club Lounge

特別階「コンシェルジュフロア」は35・37・47~49階に配置されていて、47階以上からラウンジへはエレベーターで移動しなければならないけれど、35・37階からは階段で行き来できるので便利。

エレベーターホールと客室の廊下との間にはセキュリティドアがあり、ルームキーを挿し込まないとフロアには入れない仕組みになっています。

36階のクラブラウンジは横長で広々としているものの、天井はちょっと低い。また、夜でも照度は高め。眺めは東側の栄方面ですが、真っ正面にミッドランドスクエアが立ちはだかります。

テーブルは二列に並んでおり、窓側はソファ席でテーブルはコンパクト。一方、壁側は四人掛けでテーブルは大きいけれどビュッフェ台に近いためやや落ち着かない。

このラウンジは営業時間が長いのがポイント。朝食は6時から(7時まではコンチネンタルブレックファーストのみ)で、夜はなんと24時までオープンしています。

カクテルタイムの料理はサラダ、ジャーマンポテト、マリネやサラミなどのフィンガーフード。パンはクラッカー程度でバゲットやご飯など腹にたまるものは見当たりませんでした。また、短パンなどカジュアルな服装の客も多く騒がしい。大声で携帯電話を使う客にスタッフが見て見ぬ振りだったのは残念。

「週末なので9時以降は混み合う」と聞いていたのでアメリカンビュッフェが始まる7時すぎに訪問。それでも半数以上の席は埋まっていました。残念ながら騒がしく、クラブラウンジの朝食らしい優雅さには程遠い状況でした。

品揃えはそれなりに充実していてクロワッサンは柔らかくて美味。でもホットミールはやや平凡ですね。また和食は少なめです。

目の前で作ってくれるのはオムレツと目玉焼き。スクランブルエッグは保温されたもの。スタッフの数は多く、目が行き届いていて空いた皿は速やかに下げてくれます。でも飲み物のお代わりは聞かれなしい、ちょっとした会話も無いなど積極性は今一つ。

名古屋らしく「小倉トースト」もありましたが、名古屋飯は少なめ。朝食で名古屋飯を楽しみたいならば金山の「ANAクラウンプラザグランコート名古屋」の「オーキッドガーデン」がオススメです。

■名古屋マリオットアソシアホテル宿泊記②

■MARIOTT BONBOY:公式サイトで予約する

■一休.comでお得な料金を調べる

■トリップアドバイザーで口コミをチェックして料金を比較する

■一休.comで梨杏(広東料理)を予約する

■一休.comで那古亭(鉄板焼)を予約する

■一休.comでパーゴラ(ブッフェ)を予約する

■一休.comでミクニ ナゴヤ(フランス料理)を予約する

■一休.comで京都つる家(京懐石・寿司)を予約する

名古屋マリオットアソシアホテル
〒450-6002 名古屋市中村区名駅1-1-4
TEL:052-584-1111
チェックイン15:00 チェックアウト12:00

最大55%お得! Go To Travel×一休.comキャンペーン開催中

  • B!