ダイワロイネットホテル青森宿泊記「デラックスツイン」

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■2019年3月宿泊

Check In

「ダイワロイネットホテル青森」へは青森駅から歩いて5分程度。青森空港からはリムジンバスで35分で700円。タクシーを使うと20分、料金は4,000円弱でした。

ホテルは新町通りというアーケード街に面しており、新町一丁目のバス停はすぐ近くという好立地。周囲には飲食店がたくさんあります。

当ホテルは2018年10月に開業して半年なので、建物はまだピカピカです。

しかし、半年経過しているのに公式サイトはペラ1枚の簡素なもの。ダイワロイネットホテルズの他店舗と比べても情報量は少ない。

エントランスはやや地味。目の前には「さくら野百貨店」があります。

エンストランスの脇にはローソンと朝食会場でもあるカフェ「UGUISU」。

エレベーターは3基。利用にはルームキーが必要で、「小田急ホテルセンチュリー相模大野」と同じく、ロビー階には必ず停止する仕様。

ロビーはビジネスホテルとは思えないほどに広い。ダイワロイネットホテルといえば、フロントでチェックインの手続き→自動発券機で精算とルームキーの発行という流れのはずですが、今回は全額前払いだったためルームキーはフロントで渡されました。

このロビーには「青森市内のビジネスホテルでは初」というフィットネスルームがあるのですが、利用方法はどこにも書いていなくて残念。

客室階は3〜14階。エレベーターホールはスリット状のLEDが個性的。

客室の配置はこんな感じ。左側が新町通りアーケードです。

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Room

客室は20㎡の「モデレート」から55㎡の「スイート」まで8種類で全218室。今回予約したのは「デラックスツイン」。

客室面積は29㎡で「スーペリアツイン」との差は4㎡。天井高は2.48mと新しいホテルの割に低い。

ドアを開けると正面にクローゼットがあり、その隣に個室トイレとバスルームが並んでいます。廊下の長さは実に5.6mと長い。

またこの廊下にはハンガーラックとズボンプレッサーが備わっています。

クローゼットは奥行きがあまり無いものの、横幅はかなりワイド。

中にはセーフティボックスとチェスト、ナイトシャツ。ハンガーは5本と少なく、スリッパはウォッシャブルタイプのみ。

トイレは全客室で個室タイプです。

居室は明るく、質感はビジネスホテルのそれですがナチュラルな木目調が多用されていてで落ち着きます。

壁際にはデスクユニット。デスクとベッドの間の通路幅はとても狭く、チェアを少し後ろに下げるだけでベッドにぶつかってしまいます。

ましてや同室者がその後ろを通り抜けるのは無理。ライティングデスクは窓に向けて設置した方が良かった気がします。

テレビは三菱電機製「REAL LCD-40ML8HA」。系列局が地元に無いからか、青森県なのにテレビ北海道と北海道文化放送を視聴可能。

また、朝食会場の混雑状況ととコインランドリーの稼働状況が確認できるのはとっても便利。

ビジネスホテルらしく、引き出しには携帯電話の充電ケーブルを常備。

ティーバッグは煎茶と梅茶。コーヒーはありません。

ライティングデスクは奥行き60cm×幅130cm。目の前に鏡は無く、バー状の電気スタンドは明るい。

デスクチェアは肘掛けが無く安っぽいモデルですが、キャスター付きでリクライニング可能。

窓際には一人掛けのコンパクトなソファとオットマン。背もたれ部分が極端に短くてリラックスできない。これはミスチョイスな感があります。

ベッドは122cm幅。なんとフランスベッド製の「ホテルベッド」。厚さが無くて寝心地は固く、スプリングの感触を感じられるもの。なぜこのマットレスを採用したのか理解に苦しみます。

ナイトテーブルはありませんが、ヘッドボードの中央が少し窪んでいて携帯電話などの小物を置くことができます。USBジャックとコンセントあり。

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Bath Room

バスルームは洗い場つき。青森市内のビジネスホテルで浴室・トイレ別なのは初めてとのことで、「ホテルJALシティ青森」や「リッチモンドホテル青森」といった競合に対して大きなアドバンテージですね。

アメニティは歯ブラシ、ひげそり、コーム、綿棒、以上。バスタオルとフェイスタオルが1本ずつ、ハンドタオルはありません。

バスルームの壁は黒い石のようなパネル。ビジネスホテルでは大変珍しいレインシャワーがついています。

バスタブは深さが無く、肩まで浸かろうとすると長さが足りない。半身浴をするためのステップがあるものの、なぜかカラン側。

カランは湯量を指定できるラブホテルみたいな機能つき。ただし、水圧は弱くて湯が溜まるのには時間かかります。

シャンプー類は花王製の業務用が大ボトルで。

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View

今回の部屋は新町通り側。目の前の「さくら野百貨店」が視界を遮ります。下の商店街を眺めていると、見知らぬ街に来たことを実感できるし、ビジネスホテルにありがちな「目の前は壁」よりずっとマシ。

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Impression

市内のホテルでいえば「ホテル青森」の方が格式はずっと上。しかし、地方の老舗ホテルはハズレ率が高いので真新しい当ホテルをチョイスしました。

結果、良い点と残念な点の差が激しいホテルでという印象です。立地、清潔な客室、洗い場付きでレインシャワーを完備するバスルームは申し分ありません。一方、寛げないソファと固くて寝心地の悪いマットレスが残念な点でした。

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ダイワロイネットホテル青森
〒030-0801 青森市新町1-11-16
TEL: 017-732-7380
チェックイン14:00 チェックアウト11:00

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