■2013年9月宿泊
Room
今回利用した部屋は31~34階に位置する「エグゼクティブダブル」。客室の面積はレギュラーフロアの「モデレートダブル」と同じ24㎡です。
前回利用した「プレミアダブル」の30㎡と比べるとさすがに狭いけれど、窓が大きいので閉塞感はありません。
そういえば、「ロイヤルパークホテル ザ 汐留」(旧ロイヤルパーク汐留タワー)とは面積が同じで洗い場付きのバスルームという点も共通ですね。
客室内の廊下沿いにはバスルームの入口があるのみで、クローゼットは「ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー(現:沖縄ハーバービューホテル)」や新宿の「京王プラザホテル」などと同じくベッドサイドに設置されています。
中には小さなセーフティボックスとズボンプレッサー。バスローブは用意されているものの、使い捨てスリッパはやはりリクエストベースです。
クローゼットの横にはコンパクトなキャビネットを置き、その上に載せられたテレビはSHARP製「AQUOS LC26-HD1」というタイプ。回転台が無いため、ベッドに寝転ぶとかなり斜めに視聴することになるため見づらかったです。
テレビの下はグラスが収納された棚になっていますが、やたらと奥行きが無い。「なぜ?」と思い、廊下側に廻ると棚の中に冷蔵庫が収納されており、その脇のわずかなスペースが棚になっているのでした。
窓際には一人掛けのアームチェアとコーヒーテーブル。いずれもコンパクトなもので寛げるとは言い難く、前回の部屋とは違って観葉植物がありません。
ライティングデスクは幅が短いけれど奥行きは十分。ただし机上には電気ケトル、スタンドライト、ティーセット、ティッシュ、そして各種チラシが所狭しと並べられているので片付けがちょっと面倒です
ベッドは150cm幅とダブルの割にやや物足りない。「プレミアダブル」の電動リクライニングとは異なり、こちらは普通のベッド。ナイトテーブルはデスク側に1台とクローゼット側に円柱型の中途半端なテーブルが置いてありました。
Bath Room
バスルームは前回の部屋と同じく、洗い場付きタイプ。基本的な造りは一緒だけど、シンク脇のガラス窓はありません。
View
今回の部屋も南側の大通公園・テレビ塔サイド。またしても天気は今ひとつで残念。
Impression
24㎡はやはり狭いです。同じ「エグゼクティブ」タイプでも今回のダブルルームは24㎡、ツインルーム(120cm幅ベッド)は30㎡と違うのが興味深い。24㎡のこの部屋はかなり狭く、使い勝手もイマイチ。ツインルームorプレミアダブルをお勧めしたいです。
JRタワーホテル日航札幌
〒060-0005 札幌市中央区北5条西-5
TEL 011-251-2222
チェックイン14:00 チェックアウト11:00