京王プラザホテル札幌宿泊記「ラグジュアリースイートダブル」

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■2014年12月宿泊

Check In

「京王プラザホテル札幌」が建つのは北5条西7丁目。JR札幌駅からは徒歩5分程度の距離にあり、高架下の道を進めばホテルのすぐ近くまで雨や雪に濡れずにアクセスすることが可能です。

しかし同駅直結の「JRタワーホテル日航札幌」や至近距離の「センチュリーロイヤルホテル」に比べるとアクセスでは見劣りします。

エントランスにドアマンは不在でした。

天井が低く、シャンデリアが煌めくロビーはいかにも「一昔前のグランドホテル」。数多くのスタッフがゲスト対応にあたっており、黒服姿のベテランスタッフが客の誘導を行っていました。

しかし、空いたカウンターへ案内するだけでその間に荷物を持とうとはしないのは残念。

この日、ホテルに到着したのは午後1時すぎ。少し早いけれど大丈夫かと思いきや、「チェックインは2時からですのでお荷物だけお預かりします」と清掃状況などを確認することは一切無くきっぱり。他の客にも同様の対応をしていたのでルールは厳格に守られているようです。

外出後、2時間ほど経ってホテルに戻り、ベルガールの案内で客室へ。エレベーターは4基。スピードが遅い上に低層・高層に分かれていないため「各階停止」になってしまう事も多く、ストレスが溜まります。

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Room

今回の部屋は21階ラグジュアリーフロアにある「ラグジュアリースイートダブル」。このホテルは1982年に開業してから既に30年以上経過していますが、この部屋は2011年5月に改装されており綺麗です。同スイートのツインタイプが濃い色合いなのに対し、このダブルは明るい木目を基調としたナチュラルなインテリアになっています。

面積は58.1㎡でスイートというよりはジュニアスイート程度の広さ。天井高はリビングスペースで2.69m、ベッドスペースは2.54mと低いのは仕方が無い。

ドアを開けると7㎡ほどのホワイエがあり、ライティングデスクはここに置かれています。目の前の壁はチョコレート色をした瓦のようなデザインで格好良い。札幌市内のホテルはデスク上にお土産のチラシが大量に置かれていることが多いですが、ここはすっきりとしたもの。

デスクは奥行き55cmほどの横長タイプ。円柱型のスタンドライトは弱々しく、チェアは肘掛けとキャスターが無いタイプなのでハードワークには不向き。インターネット接続は下り33.8M、上り41.7Mbpsと高速です。

ホワイエとリビングスペースの境目には低めのキャビネットとコーヒーテーブル、チェア(デスクチェアと同一の物)が置かれています。

キャビネットの上には電気ポットとKEURIG製のコーヒーマシン、中には冷蔵庫とミニバー、ティーセットが配されています。ミニバーはドリンク類のみでスナックはありません。

居室は横長で手前(左側)がリビングスペース、奥(右側)がベッドスペースになったワンルームスイート。

リビングスペースにはL字型のソファとウッディなローテーブル。ソファは十分なサイズだけど固めなので座り心地はイマイチ。

テレビはSHARP製「AQUOS LC-40AE7」。スイートなのにブルーレイやDVDプレーヤーが用意されていないのは残念。

このリビングスペースに大きな鏡がついたドレッサーが用意されており、窓に向けて斜めに置かれています。このチェアもライティングデスクと同じタイプの色違いです。

こうしたワンルームスイートの場合、リビングスペースとベッドスペースの間にテレビやキャビネットを置いて仕切っていることが多いですが、この部屋にはそういったものが無いため一体感が強い。

液晶テレビ(SHARP製「AQUOS LC-32E8」)は窓際の柱部分に掛けられています。

ベッドは182cm幅のシモンズ製マットレス「Bautyrest」、枕はテンピュール製で快適。でもシーツはザラザラだし、掛け布団にふんわり感が無いのはもったいない。ナイトテーブルは円形の独立したものが両サイドに。コンセントがついていて便利。

ヘッドボードは大型のもので緩やかなカーブを描いています。その裏側がクローゼットスペースになっているとユニークな造り。ヘッドボードに隠れるとはいえ、オープンタイプのクローゼットはどうも好きになれません。

ここにはズボンプレッサーと使い捨てスリッパを用意。チェストはこの部屋で唯一なものなのにコンパクトすぎる。セーフティボックスが無いというのは理解に苦しみます。

ルームサービスは軽食と寿司が中心で22:30まで。メニューは写真付きで分かりやすい。

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Bath Room

スライドドアを開けると広々としたバスルーム。このホテルでは昔ながらのユニットバスが大半ですが、この部屋のバスルームは洗い場付きでトイレも個室タイプです。

室内は総大理石張りで質感は非常に高い。パウダースペースは明るく、ダブルシンクのゆったりサイズで文句なし。

アメニティは充実していて、コーセーのQUESTという基礎化粧品やヘルスメーター、バスローブ、入浴剤なども用意されています。バスローブはフカフカでかなり上質。シャンプー類は「ザ・ナハテラス」や「ホテル椿山荘東京」などと同じくロクシタンのヴァーベナ。

ガラス張りのウェットスペースも非常に広い。ただしピンスポットのダウンライトが3箇所あるだけなので、やや暗いのが難点。

バスタブは深さのあるタイプ。オーバーフローが無いため湯をたっぷりと溢れさせることができます。バスタブのすぐ脇にシャワーが用意されているほか、手前側にもシャワーがあり、2人同時にシャワーを使うことができます。

でも、バスタブ脇のシャワーは水圧が強いがミスト・マッサージ機能が無く、もう一方は機能が充実しているが逆に水圧は弱いので一長一短。

曇りガラスのドアを持つトイレは個室タイプで広い。でも、ドアに鍵がかからないのはどうかと思います。

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View

窓は3枚。ローマンシェードのレースと光沢のあるグリーンのドレープは共に手動。遮光性は概ね良好です。

今回の部屋は北側。この客室タイプは全てこの向きで南側(テレビ棟や大通公園など市内中心部側)には無いそうです。周囲に高い建物はいくつかのタワーマンションくらいしか無く、視界は非常に開けています。眺望の中心は北海道大学の広大なキャンパス。昼間はその広さを実感できます。

夜景はやや寂しいが、遠くを見れば北海道らしいオレンジ色の街灯が美しい。眼下には函館本線が走っているため、騒音がやや気になります。

この日は好天に恵まれましたが、未明から雪が降り出して朝には真っ白でした。

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Breakfast

朝食はロビー階の「グラスシーズンズ」で和洋ビュッフェ、22階の「みやま」では和朝食が供されています。今回はグラスシーズンズのビュッフェをいただきました。朝6時からオープンしているのは嬉しいですね。

店内は230席以上のオオバコ。いかにもビュッフェレストランという感じで質感はあまり高くない。

メニューは和洋がバランス良く揃っていて全80品以上。看板メニューの「どさんこ野菜をたっぷり使ったうまみが溶け込むトマ味噌スープ」は魚介の風味と野菜のコクを味わえる濃厚な一品で美味しかった。カレーはトマト味で結構辛い。

道産の食材を多用しているのは嬉しいけれど、卵料理はスクランブルエッグと目玉焼きのみでエッグステーションが無く、パンは種類が多いだけでフニャフニャなど、料理の質はイマイチな印象です。

ルームサービスの朝食は「アメリカンブレックファースト」(2,500円)とアラカルトのみ。和食はありません。

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Impression

京王プラザホテルといえば、新宿と多摩、そしてこの札幌も「古くさいホテル」といった印象が強い。しかし、今回利用した部屋は改装されていて快適でした。特にバスルームはこれまでに利用した札幌市内のホテルでは最も良かった。

ただし、建物の古さは隠せず、上階のレストランからは何かを引きずるような音や歩行音が響きます。また、スイートとはいえウェルカムドリンクやミネラルウォーターのサービスは無く、ターンダウンすら実施していないのは非常に残念な印象。とはいえ、ハード面を重視する滞在ならば快適に過ごせるでしょう。

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京王プラザホテル札幌
〒060-0005 札幌市中央区北5条西7-2-1
TEL 011-271-0111
チェックイン14:00 チェックアウト11:00

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