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小田急ホテルセンチュリー相模大野宿泊記「デラックスダブル」

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■2012年11月宿泊

Check In

「小田急ホテルセンチュリー相模大野」は、ステーションスクエアという駅ビルのB館7~14階に位置しています。

新宿からは急行で39分。羽田空港や成田空港へのリムジンバスも運行されています。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_外観

小田急ホテルセンチュリー相模大野_外観

改札を出て案内版に沿って進めばペデストリアンデッキにあるエントランスに辿り着きますが、ここはただのエレベーターホールでスタッフは不在です。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_外観

3基あるエレベーターのうち、客室階まで通じているのは2基。残る1基は9階止まりです。いずれもロビー階の7階には必ず停止する仕様となっています。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_外観

ステーションスクエアの中を7階まで上がれば雨の日でも濡れずにアクセスが可能です。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_ロビー

小田急ホテルセンチュリー相模大野_ロビー

ロビーの床や壁は大理石張りで大きなソファが置かれていますが、ロビーにしては天井が低くて窓が無いため少し息苦しい印象を受けます。

最奥のコンパクトなカウンターで行われたチェックインの手続きは煩わしいほどに丁寧でした。宿泊代金が前払い制なのはビジネスホテルだから仕方がないですね。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_ロビー

クリスマス近かったのでツリーが飾られていました。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_エレベーターホール

客室階は11~14階。そのエレベーターホールは質素な造りながら広く、カゴの隣には自販機と製氷機が置かれた小部屋が設けられています。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_廊下

廊下のカーペットは汚れが目立ちます。

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Room

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

今回は30㎡の「デラックスダブル」。(2015年の改装で「プレミアムダブルルーム」に改称されました。)

ドアを開けるとすぐ目の前にバスルームのドアあって面食らいます。

ベッドやデスクなどはこのバスルームの反対側にあるコンパクトなスペースに纏められていて、そこへはクランク状に曲がって進みます。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

隣にはクローゼット。中はスカスカでチェストすら無いけれど、使い捨てスリッパがあってホッとしました。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

バスルーム脇の西側は長さ5mにも及ぶ一面の窓。上下左右4枚に分かれているものの、その効果は大きくて開放感はかなり高い。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

この窓近くには小さな丸テーブルとアームチェアが2脚が置かれています。残念ながらアームチェアはデザインも座り心地も一昔前のもの。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

ベッドサイドにも細長い窓があり、空気清浄機も置かれています。(加湿機能は無し)

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

テレビはPanasonic製の「VIERA TH-P37X1」。このクラスのホテルにしては大型の物を採用していますね。テレビの下は有線放送チューナーと2段の引き出しで下段はセーフティボックス。

有線放送のスピーカーはベッド脇の梁上とバスルームのシンク下に設置され、入浴中も音楽を楽しめる仕組み。テレビの音声が聞けるよりこっちの方が嬉しい。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

テレビの横にはドレッサー兼用のライティングデスク。質感は低いけれど奥行きが60cmほどあるので使い勝手は悪くないし、目の前の鏡も扉を閉じれば全く気になりません。

デスク上にコンセントは一つだけ。困っていたら、引き出しの中に電源パッドを発見。こうした配慮は素晴らしい。

デスクチェアはスモールサイズで丸形の座面。座り心地は固く、この椅子で長時間のデスクワークは厳しい。ネット接続は有線接続のみで無料です。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

寝間着は浴衣のみ。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

ベッドは栗色のベッドカバーに覆われ、毛布も用意されています。見た目は古くさいけれどマットレスは160cm幅のシモンズ製「エクストラハード」で、固めの寝心地が好みという方にはうってつけのベッドです。

ただしシーツは少々安っぽくてザラザラ。ナイトテーブルは両サイドに。コンセントは無いけれど照明の一括コントロールが可能です。

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Bath Room

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

狭いユニットバスだけど、「ホテルニューグランド」のそれよりは幾分マシ。室内は白いタイルで統一されていて清潔感は十分です。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

アメニティは最小限の品揃え。基礎化粧品や入浴剤などはありません。シャンプー類は「帝国ホテル東京」と同じ資生堂の「THE AMENITY」がディスペンサーに入れられ、コーセー「クエストシリーズ」のアルミパックも用意されていました。バスローブはリクエストベースでなんと有料。

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

シャワーは水圧が低いし、カーテンはペラペラな上にバスタブのサイズに合っておらず、気をつけないと水が外に漏れてしまいます。それでもバスタブそのものはゆったりサイズで寛げます。

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View

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

小田急ホテルセンチュリー相模大野_デラックスダブル

コーナーなので窓は二面。西側のワイドな窓には茶色のドレープとプレーンシェード。眼下に小田急線の下り方向(箱根・小田原&片瀬江ノ島方面)を見下ろすトレインビューです。開放感は非常に高いけれど、騒音がやや気になります。

ベッドサイドの細長い窓からは駅北口を見下ろし、天気が良ければ遠くに連綿と連なる山々が美しい。ただし両サイドとも夜景は少し寂しい。

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Breakfast

朝食は7階の「グリルキッチン ボン・ロザージュ」で和洋ビュッフェが提供されています。カトラリーや水すらもセルフサービスのカジュアルダイニングです。目の前で調理してくれるエッグステーションなどは無く、オープンキッチンである利点は全くありません。

料理はどちらかといえば洋食が多く、リゾット、カレー、青菜の玉子炒め、キッシュ、目玉焼き、ハッシュドポテト、ベーコン、ソーセージとが二種類のスープなど。

これといって突出したものは無く、ハッシユドポテトとソーセージはラムのような臭みを感じました。味付けというより器のせいでしょうか…。ジュースはフレッシュ感が非常に弱く、ヨーグルトは既製品。

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Impression

当ホテルは「ワンランク上のビジネスホテル」といった印象でチェックアウトも12:00とゆったり。

「ベル無し・冷蔵庫は空っぽ・ルームサービス無し」と限定されたサービスなのにサービス料が加算されるのは少し納得がいかないけれど、その点に目をつぶれば大きな問題は無く、今回の部屋はなかなか快適でした。

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ホテルセンチュリー相模大野
〒252-0303 相模原市南区相模大野3-8-1
TEL 042-767-1111
チェックイン14:00 チェックアウト12:00

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