THE SAIHOKUKAN HOTEL宿泊記①「本館・スタンダードツイン」

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■2012年5月宿泊

Check In

「THE SAIHOKUKAN HOTEL」は「ホテル国際21」と共に長野市内最高グレードのホテルとして知られ、1998年の長野オリンピック開催時には皇族方が宿泊されたそうです。

以前は「犀北館」という漢字表記でしたが、2003年に改称されて現在はローマ字表記が正式名称です。日本語のローマ字表記というのはちょっと微妙。漢字の方が格調高いと思うのですが。

長野駅からはタクシーで5分程度。旧街道のような細い道に面して建っています。善光寺や県庁へは徒歩圏内なのでレジャー・ビジネスどちら目的でも便利な立地と言えるでしょう。

創業は1890年という老舗ホテルですが、南館は1977年、本館は1995年にそれぞれ建て替えられているため軽井沢の「万平ホテル」や箱根の「富士屋ホテル」のような木造建築では無く、ホテルが自らクラシックホテルと謳うのには少し違和感を覚えます。

フロントやレストランなどの主要施設は本館に集約されています。南館は旧館とも呼ばれ、「エコノミーシングル」などリーズナブルな客室が大半を占めます。

本館のロビーは立派なもの。生花や絵画が飾られて、ひと休みできる椅子も数多く置かれています。ベルスタッフも常駐していました。

チェックインの手続きはスムーズに完了。クレジットカードのオーソリチェックもありません。その場で信濃毎日新聞の夕刊を渡されました。

階段を上がった2階はバンケットフロア。ここにはピアノが置かれています。

本館のエレベーターは2基。客室数が少ないので待たされることはありませんでした。エレベーターホールに置いてある花は造花だし有料チャンネルのカード自販機はビシネスホテルみたい。また、バックヤードへの通路を衝立で隠してあるのは見苦しい。

客室階のエレベーターホールや廊下はグリーンのカーペットが敷かれ照度も比較的高い。

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Room

ルームキーは柄の長いクラシカルなタイプ。

今回の部屋は本館4階の「スタンダードツイン」。ドアを開けるとホワイエがあり、ベッドルームとは引き戸の内扉で仕切られています。クローゼットは奥行が無く、ハンガーをドアと並行にかけるタイプ。

中には使い捨てスリッパとファブリーズが置いてあるだけでガラガラ、セーフティボックスやチェストはありません。

ベッドルームはほぼ正方形。30㎡と決して広く無い上にベッドやソファが所狭しと並べられていてゆとりは無い。それでも窓が二つあるせいか、窮屈感はあまり感じません。

ただし無地のカーペットにはタバコなどの汚れが目立ちます。メンテナンスをしっかりしないと「オフィスの床」になってしまいます。

アーモアはしっかりとした物を使っていて、開けると上部はPanasonic製32インチの液晶テレビ「VIERA TH-32LRG30J」。

下部は左側が冷蔵庫で右側がティーセット。脇にはラゲッジ台兼チェストがありますが、小型なので収納力は低い。

ライティングデスクは部屋の角、壁に背を向ける形で設置されています。かなり狭いスペースに無理して置いてあり、デスクの脇を抜けて椅子に座るのもキツイし、その椅子を後ろに引く余裕はほとんどありません。

その上、デスクの上にはディレクトリ以外にティッシュやポットが載せられていて目障り。インターネット接続は無料。テレビの下にケーブルが収納されています。

ライティングデスクの一部は持ち上がってミラーと収納スペースになっています。

反対側の角に置かれているのは2人掛けのソファ。下に簡易ベッドが収納されているせいで、マットレスは厚みが無く座り心地は悪い。脇のアームチェアは要らないからちゃんとしたソファを置いて欲かった。

ベッドはプリンスホテルみたいな古くさい花柄のベッドカバー。マットレスはフランスベッド製で120センチ幅。掛け布団も座布団級。パジャマはホテルロゴ入りのワンピースタイプ。

リクエストを聞かれなかった翌日の朝刊は読売と信濃毎日の2紙。竹刀のように丸めて配られたのには仰天。クセがついちゃって読みづらいですよ。

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Bath Room

バスルームの床や壁はタイル張り。湯船に浸かっていると下水の匂いが漂ってくるのはNG。ドライヤーは壁にくっついたタイプ、鏡は曇り止め加工無しと一昔前のレベル。「デラックスツイン」とは違ってバスローブはありません。

ラタンの丸い籠に入ったアメニティは思いのほか充実しています。ホテルオリジナルのシャンプー、リンス、ボディソープは小さなボトル入り。

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View

縦長の窓は二面あり、わずかに開くので清々しい信州の風を取り込むことができます。カーテンはクラシカルなドレープとレース。レースのカーテンは豪快に破れていました。

この部屋はガーデンチャペルに面していて、ライバルである「ホテル国際21」を望みます。昼間は芝生と遠くの小高い山が綺麗だけど夜は真っ暗。

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Breakfast

朝食は和食処「紀元茶寮」で提供されています。通路を挟んで左側に二人卓、右側に四人卓が並ぶという特急列車のグリーン車みたいなテーブル配置。料理は和定食かアメリカンブレックファーストの二択です。

和定食は白米or雑炊からのチョイス。選択した雑炊はかなり薄味。焼き魚の金目鯛は冷め切っていました。見た目は良いのですが満足度は少し低いですね。

和食処でアメリカンブレックファーストというのは妙な感じで期待していなかったけれど、供されたのは気合いがはいったもので嬉しい誤算でした。クロワッサンはバターの風味が薄いものの、ちゃんと焼きたてでふっくら感も十分。

オムレツについてきたケチャップは自家製。ジュースがフレッシュではないのと、水・コーヒー・紅茶はセルフサービスっていうのは少し残念。

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Impression

一昔前のグランドホテルといった印象です。ロビー周りや宴会場フロアの質感は高く、ちゃんとしたシティホテルのそれ。佇まいや風格などを含め、ライバルである「ホテル国際21」や長野駅前の「メトロポリタン長野」より質感は高いと思います。

ただし客室は古くさい。ベッドの寝心地やバスルームの快適性は現在の水準には達しておらず、改装が必要な時期でしょう。また旧館である「南館」はデュベスタイルのベッドが導入されてはいるものの、国際21と同様に別棟館が強い印象。

■THE SAIHOKUKAN HOTEL宿泊記②

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THE SAIHOKUKAN HOTEL
〒380-0838 長野市県町528-1
TEL:026-235-3333
チェックイン14:00 チェックアウト12:00

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