第一ホテル東京シーフォート宿泊記「スーペリアツイン」

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■2011年10月宿泊

Check In

「第一ホテル東京シーフォート」は東京モノレールの天王洲アイル駅に直結していて、羽田空港へのアクセスは良好。ただし、同駅に空港快速は停車しないし、始発の浜松町を発車した時点で混雑しているから座れない可能性が高いのが難点です。

また、渋谷やお台場へ乗り換え無しで行ける「りんかい線」は同じ駅名なのに少し離れた場所にあるので要注意。

フロントは2階になります。応対してくれたのは中年の男性スタッフ。手続きは事務的で必要最低限の案内でした。朝刊のリクエストも聞かれず、配られたのは日経新聞でした。

このとき、目の前にある「グランカフェ」ではどこかの団体が宴会の真っ最中。3層吹き抜けになった巨大な空間は音が響き、凄くうるさいのに言及は一切ありませんでした。

エレベーターは2基。客室階はストライプのカーペットが特徴的。廊下は幅が狭くて暗い上に天井が低い。経年を感じさせる廊下ですね。

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Room

客室フロアは23~27階。今回の部屋は27階の「スーペリアツイン」。面積は30㎡と決して広くは無いし天井も少し低いけれど、不思議と狭さは感じません。それよりも、階上にはレストランとバンケットがあって、そこからのドンドンという騒音が気になりました。

ドアを開けるとすぐにクローゼット。このクラスのホテルとしては大きめだけど、使い捨てスリッパと体重計が置いてあるだけで戸棚やセーフティボックスは無くガラーンとしています。

ベッドルームとの間にはスタンダードな客室では珍しい内扉が設置されています。室内はシックで落ち着いた雰囲気でベッドスローとデスクチェアの赤がアクセントに。照度がとても高いのは嬉しい。

ライティングデスクは奥行きが短いタイプでワークスペースはやや狭い。目の前には大きな鏡があり、椅子も肘掛けの無いタイプなので使い勝手は今ひとつ。

デスクに置かれたテレビはSONY製「BRAVIA KDL-32J1」。インターネット接続は無料。WiMAXも問題なく通信できました。インスタントコーヒーがテレビ脇に無造作に置いてあるのはちょっと格好悪いな。

テレビの下はミニバーと冷蔵庫。空っぽだと思っていた冷蔵庫にはドリンクが入っています。また、21:30までと営業時間は短めですがルームサービスもあるようです。

窓際にはストライプのアームチェアが2脚。窓につけられたレースとドレープは酷くくたびれているけれど、電動コントロールだったのは意外です。同様に照明も一括コントロールが可能です。てっきりビジネス仕様に割り切ったホテルかと思いきや、シティホテルの設備があれこれちゃんとしたあって驚きました。

ベッドは120cm幅の日本ベッド製マットレスの「Silky Pocket」。上質だけどレギュラータイプなので寝心地はソフトタイプに比べるとやや固い。

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Bath Room

バスルームは決して広くは無いものの、値段を考えれば十分な快適さがありました。シンクも広々としています。また、テレビの音声をBGMとして流すこともできます。

アメニティはシーフォートオリジナルで統一されています。シャンプー類はペリカン石鹸の「プロバンシア」でした。

バスタブの大きさはそこそこ。シャワーはハンドシャワーと上部に固定されたものの二つを備えています。残念ながら水圧が弱いのと経年からくる匂いが少し気になりました。

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View

今回の部屋からの眺めは羽田空港方面で目の前は京浜運河。反対側の部屋だとレインボーブリッジビューになるらしいです。

首都高速横羽線を走る車のライトやクルーズ船、隣接する天王洲銀河劇場周辺のライトアップは綺麗だけど、主な眺めは運河と工場群。すぐ右側にはシーフォートスクエアの高層ビルが迫ります。シティバンクのオフィスは不夜城ですね。

なお、この街はかつて「ウォーターフロント」として人気を博しましたが、今や他の再開発エリアに人気を奪われ、魅力的な飲食店は少ないです。

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第一ホテル東京シーフォート
〒140-0002 品川区東品川2-3-15
TEL:03-5460-4411
チェックイン15:00 チェックアウト12:00

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