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■2013年6月宿泊
Room
今回は7階の「フロアセブン」というカテゴリーを利用しました。ここは禁煙と喫煙ルームが混在しているフロアのため、エレベーターホールや廊下はタバコの臭いが気になります。
アサインされたのは「デラックスツイン」(36㎡)。他のフロア同様に天井高が2.84mあって、部屋の狭さはさほど感じません。
クローゼットやバスルームの扉は「プレミアムフロア」と同じくダークブラウンのアジアンテイスト。付近の天井につけられたライトは非常に弱く、ほとんど役に立ちません。
カーペットはやはり毛足が短くてクッションがほとんど効かないタイプ。上階からドンドンという振動音が響きます。ホント何とかして欲しい。
室内のインテリアは非常にあっさりとしたもので、プレミアムフロアのようなコントラストの強さは無く、また「コンフォートフロア」のようなナチュラルさもありません。
当ホテルの定番だと思っていたカーテンが収まる甲子枠が無いのには少し驚きました。
クローゼットの中にはバスローブ、ズボンプレッサー、チェスト、セーフティボックスが用意されています。
ベッドルームに自由に使えるチェストが無く、収納がこのクローゼット内だけというのはかなり不便に感じました。
ライティングデスクはシンプルな横長タイプ。奥行きが66cmあり、オーバル型に比べて使い勝手は良好です。
スタンドライトのパワーも問題無く、チェアはキャスターと肘掛けつき。ただし、汚れが少々目立ちます。
テレビはSHARP製「AQUOS LC-32E7」が剥き出しで置いてあります。プレミアムフロアの巨大なアーモアは圧迫感があって邪魔なのでこの方が良いですね。
テレビの下には他のフロアには無いDVDプレーヤー(SONY製「DVP-SR200P」)がありました。
引き出しの上段にはワイングラスとティーセット、湯飲み、インスタントコーヒー、ティーバッグ。下段にはコーヒーマシンがぽつんと収納されています。でも、電気ポットとグラスは冷蔵庫の上に置かれています…。
デスク脇に置かれたボックスは高さ80cm強で上部はガラス。中には冷蔵庫が納められていますが、サイズが合っておらずスカスカ。無線LANの配線が丸見えで汚らしい。
窓際にはラブチェアとガラスのテーブル、そしてオットマン。ラブチェアの座り心地はそこそこ。
ただし、真正面の壁に大きな鏡があるので落ち着かない。このラブチェア脇には大きな観葉植物とややアンティークなデザインのスタンドライトが置かれています。
ベッドはもちろん120cm幅の「シェラトンスイートスリーパーベッド」×2。ナイトテーブルは中央に1台のみで、ipodドッキングステーションとエレコム製の「flecc orbe」という変わったデザインのPCタップがありました。
なお、このベッドに読書灯はありません。
Bath Room
バスルームは至って旧式でシンク・便座・バスタブが同居しています。引き戸は間口が56cmしかなく、扉を目一杯寄せても完全に閉まらず隙間ができるし、施錠できないチープな造り。シンクは広々としていて使い勝手は悪くない。
以前、このフロアのアメニティは「THALGO」製だったと思いますが、現在はシェラトン共通の「Shine」でした。
バスタブはやや小振りだけど、上に照明があって明るいのは嬉しい。ただし、シャワーは線の細い水しか出ず、マッサージやミスト機能はありません。おまけに温度調整が難しいなど散々なもの。
View
他のフロア同様に窓は大きい。今回は目黒通り側で、正面玄関を見下ろします。ビルの隙間から東京スカイツリーを望めますが、周囲にはやたらと駐車場が目につきます。庭園側に比べると魅力は乏しいですね。
Impression
複数階を占める他のフロアタイプとは異なり、このフロアセブンは文字通り7階のみ。それゆえ部屋数も少なく、お得な宿泊プランもあまり見かけません。
事前の期待は高かったのですが、印象は今ひとつ。このホテルではコンフォートフロアが一番癖がなくオススメです。
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シェラトン都ホテル東京
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