甲府富士屋ホテル宿泊記②「ラグジュアリー和室 りんどう」

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■2012年2月宿泊

Room

「甲府富士屋ホテル(2019年4月10日に「甲府記念日ホテル」へ改称」)」の2泊目は12階の「ラグジュアリー和室」を利用しました。この12階も11階と同じく「特別室フロア」と位置づけられています。しかし、特別フロアといっても専用ラウンジや特別なセキュリティはありません。

また、エレベーターホールや廊下も他階と同様に色気の欠片も無い造りで国民宿舎のよう。そして靴箱に置いてあるスリッパはまたしてもビニール製…。

部屋は12畳。広さは十分だけど、壁のキズや畳の綻びが目につきます。至って普通な造りに思え、どのあたりが「ラグジュアリー」なのか全く分かりません。

西側の障子をあけるとそこも窓。和室だから仕方ないけれど、せっかくのコーナールームなのに、その利点を生かし切れていないような造りです。

広縁にはアームチェアが2脚。この部屋では北側になるのでちょっと寒い。カーテンは洋室とは異なり手動です。

申し訳程度に造られた床の間にはホテルディレクトリやチラシ類が置かれ、かなり鬱陶しい。床の間には余計な物を置かないでほしいです。

TVはSHARP製「AQUOS LC-26E7」。26型と洋室よりも一回り小さく、DVDプレーヤーはありません。その代わりに?金庫がありました。また、LANケーブルはTV裏にまかれていました。

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Bath Room

パウダースペースは板張り。シンクにはアメニティが4人分も置いてあります。

今回の宿泊プラン特典で富士屋ホテルオリジナルのシャンプー類が1セットついて来ました。

バスルームは「家庭の浴室」といった感じで非日常感はゼロ。それでも洋室のユニットバスよりはずっと広いので使い勝手は上でしょう。

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View

この「ラグジュアリー和室」は12階の各コーナーに設けられています。今回アサインされた部屋の広縁からは北側を望みます。「湯村山ビュー」だそうです。

前日の富士山側からもそうでしたが、夜景に家々の明かりはあまり無く、街頭の灯りばかりが目につくのがちょっと寂しい。

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Breakfast

この日の朝食はビュッフェを選択。前日に和定食をいただいた部屋よりも広い「草笛」という食事処に案内されました。

品揃えはそこそこ。どちらかと言えば和食の方が充実しているような気がします。洋食はハッシュドポテト、ベーコン、ソーセージなど。なぜかハムはありませんでした。クロワッサンはいかにも既製品という感じで美味しくない。ヨーグルトは甘く、ジュースはフレッシュではありません。

ただし、目の前で造ってくれるオムレツは美味しかった。小振りなプレーンオムレツだけど、ふわふわ度は高い。全く期待していなかっただけに驚きました。

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■甲府富士屋ホテル宿泊記①

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甲府記念日ホテル
〒400-0073 甲府市湯村3-2-30
TEL:055-253-8111
チェックイン15:00 チェックアウト11:00

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