■2012年8月宿泊
Room
先日利用した「ジュニアスイート・キング」が思いのほか快適だったので再訪。どうせなら違うタイプを試してみようと今回はツインタイプを予約しました。客室面積は45㎡でキングタイプより5㎡広い。
アサインされた部屋は前回と同じくグランドフロアの11階、線路側の角部屋です。ドアを開けると広めのホワイエがあって、なぜかここにズボンプレッサーとタオルハンガーが置かれています。
トイレはキングとは違って個室タイプなのが嬉しい。
引き戸の内扉を抜けた先のベッドルームは横長の造りで右側にベッド、左側にリビングスペースが配置されています。キングタイプよりも奥行きが長いのでゆったり。窓も2方向に計3面あって開放感も高い。
ベッドとリビングスペースはテレビと戸棚で仕切られています。テレビはSHARP製「AQUOS LC-40AE7」。くるりと回転させてベッド側に向けることが可能です。
大きな戸棚にはコーヒーカップが2つとワイングラスが4つある程度。キングタイプよりも更にスカスカです。
リビングスペースには、キングルームと同じくソファと一人掛けのソファが2脚、それに大きめのローテーブルが置かれていますが、質感はやはり今ひとつ。使う機会はあまりありませんでした。
ベッドサイドの壁際にはドレッサー。オーバル型の鏡が設置されています。
クローゼットは奥行きが極端に短いタイプ。
ライティングデスクは独立型。目の前の鏡は必要無いと思います。
ベッドは160cm幅のシモンズ製マットレス。ツインなのに160cm幅は広々として嬉しい。寝心地は文句ないけれど、枕は2つとも綿がパンパンに詰まったもので僕には全くフィットしませんでした。
戸棚の半分ほどはベッド側から収納する仕様になっていて、引き出しにはパジャマが収められています。
Bath Room
バスルームはトイレが個室である以外は基本的にキングタイプと同じ造り。
家庭の風呂場と同じく洗い場付き。使い勝手は良好。フェイスタオルは4本、バスタオルは2本用意されています。またバスピローもありました。
View
窓は2方向にあって一方は長野駅ビュー、もう一方の窓は線路側。ただし反対側に同じ高さほどのマンションがあるため視界はあまり開けません。
Breakfast
朝食についてはこちらで。
Impression
前回の「ジュニアスイート・キング」も広々としていましたが、この部屋は更に広い45㎡。ただベッドとリビングスペースが仕切られた造りは使い勝手が今ひとつ。コストパフォーマンスはすこぶる良好とはいえ、それでもキングタイプより少し値が張るのは難点。枕は改善して欲しいです。
チサングランド長野
〒380-0823 長野市南千歳2-17-1
TEL 026-264-6000
チェックイン14:00 チェックアウト11:00