ハイアットリージェンシー東京宿泊記②「ビューデラックスルーム・キング」

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■2011年12月宿泊

Room

今回は一般フロアの「ビューデラックスルーム」を利用しました。宿泊代金はhyatt.comから予約し、事前決済で19,600円。これまではクラブフロアばかり利用していたのでアサインされるのはいつも低層階。このタイプの部屋が配置されているのは21~26階なので、当ホテルでは初めての高層階ステイになります。

低層階との違いは客室階へ向かうシースルーのエレベーターにも現れます。9階までの眺めは館内のロビー&シャンデリアビューですが、10階からは外に出て西新宿の高層ビル群が見えてきます。外が見えることはクラブフロアにだけ宿泊していたら分からなかったですね。

客室は「クラブルーム」と同じく改装済み。あちらほどの斬新さは無いけれど、暖かみのあるテイストは共通です。

曇りガラスの扉はバスルーム。2室に分かれたクローゼットは壁側に設置されています。天井にダウンライトがあるためクローゼットにも光が届き、クラブルームのように暗すぎることはありません。

クローゼットの先端はミニバーと冷蔵庫。この配置はクラブルームと同じですが、この部屋の扉が開く向きはオーソドックスなスタイルです。

冷蔵庫の中は満タンです。

部屋の広さは33㎡。この部屋もやはり窓が小さいです。

壁から伸びているデスクはシンプルな横長タイプ。半円形のそれに比べるとワーキングスペースはやや狭いけれど、目の前に鏡が無いため落ち着いて仕事ができます。デスクチェアはキャスター付き。

窓際にはアームチェアが一脚と丸テーブル。オットマンはありません。このあたりのスペースにはゆとりがあるため、部屋そのものがクラブルームよりも少し広く感じます。

ベッドはやはりハイアットらしくベッドスローが無く真白でシンプルす。

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Bath Room

改装されてバスルームはかなり充実しました。クラブルームが洗い場つきなのに対し、このタイプの部屋には独立したシャワーブースが設置されています。

照度はクラブルームよりも数段高く、シンクの前にはスリット状の曇りガラスがはめ込まれているのでベッドルームの明かりも漏れてきます。

バスタブはゆったりサイズ。オーバーフローがやや低い位置にあるため、お湯をたっぷりと溜められないのは残念。

バスタブについているシャワーヘッドはスティックタイプ。

トイレは個室タイプでシンクがついています。クラブルームのそれより広い気がします。

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View

窓には電動のスクリーン。今回の部屋は都庁舎側で西新宿の高層ビル群を望みます。都会らしいと言えますが、指定するならば開放感の高い新宿中央公園側の方がおすすめです。
高層階ではあるけれど、古い建物なので天井が低く、20階超の割に高さはそれほど感じません。

■ハイアットリージェンシー東京宿泊記①

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