庭のホテル東京宿泊記②「スーペリアツイン」

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■2015年2月宿泊

Room

東京ドームや神保町にほど近い「庭のホテル東京」。今回宿泊した部屋は「スーペリアツイン」です。当ホテルで最もハイグレードな「プレミアルーム」が36㎡だったのに対し、この部屋は24㎡と一回りコンパクトな造り。

窓の障子越しに日差しが入る時間は良いけれど、夜は少し窮屈感を感じます。

ドアを開けるとすぐ右側にクローゼットとバスルームが並んでいます。クローゼットの中には使い捨てスリッパと消臭スプレー、アイロンが用意されています。アイロン台は使い勝手が良い大型サイズなのが嬉しい。

室内はいかにも当ホテルらしい和テイスト溢れるデザインです。

ライティングデスクは奥行き・幅ともに十分なもので快適です。目の前に鏡が無いのも嬉しい。デスクスタンドもパワー十分です。これでデスクチェアがビジネス仕様だったらもっと良いのに。電話機はJacob Jensen。

テレビは日立製「WOOO L37-H07」がテレビ横の壁に掛けられています。角度を変えることはできないので、デスクからはかなり斜め。

ティーセット&冷蔵庫は窓際に。ティーセットは紅茶が数種類と煎茶が用意され、急須は南部鉄器です。冷蔵庫の中のミネラルウォーターは2本無料。

えんじ色の渋いベッドスローが掛けられたマットレスは日本ベッド製「Beads Pocket」のソフトタイプ。寝心地はそれなりに快適だけど、幅が105cmしかないのはちょっと辛い。

「ルームデリ」と呼ばれるルームサービスはディナーのみの営業。メニューは「サンドウィッチ・カレー・お弁当」の3種類。館内レストランからのデリバリーでラストオーダーは20:45。

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Bath Room

スライドドアを開けると手前にトイレ、奥にバスルームという造り。トレイが個室じゃないのは残念だけど、バスタブに横たわった時に視界に入らないのは嬉しい。

バスルームはコンパクトにまとまっています。シンクはさほど狭くないのに、物が多いためゴチャついている印象は否めません。

バスタブは深さがあって快適。ただし、カランの水圧は今ひとつでお湯を溜めるには時間がかかります。

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View

窓はプレミアルームと同じくワイドな造り。遮光性が高いロールカーテンと障子がついています。窓ガラスの一部は数センチほど開き、外気を取り入れることができます。前回の部屋は14階で視界が開けましたが、今回は低層の6階だったので目の前にはビルしか見えません。

下を見るとホテル低層階の屋根が見えるけれど、芝生が植えられているので不快感はありません。汚らしい「帝国ホテル東京」よりよほどマシ。

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Impression

落ち着いたインテリアで人気の当ホテル。今回の部屋は少し手狭感がありますが、落ち着くインテリアでバスルームもそれなりに快適。出張でこういうホテルがあると嬉しいですよね。

■庭のホテル東京宿泊記①

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庭のホテル東京
〒101-0061 千代田区三崎町1-1-16
TEL 03-3293-0028
チェックイン15:00 チェックアウト11:00

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